じゅじゅの主張 食べ物編
最近、娘のじゅじゅが、ごはんをあまり食べません。あまり、というか、まったく食べないのです。
泣きべそをかいて、「マンマ、マンマ・・・。」と言うじゅじゅ。
お腹がすいているのだろうと思い、離乳食を準備するのだけど・・
口に、スプーンを持っていくと、
「ナイナイナイ・・」
と言ってスプーンを手でさえぎり、完全に拒否するのです。
やっと、最近よく食べるようになったと思ったら、こんどはどうしたのだろう!?
離乳食が美味しくないのかなぁ、と思ったり。
でも、ひとつだけじゅじゅがよく食べるもの。
それは、のり。
ちぎったのりを指でつまんで、パクパク食べる。
でも、のりじゃあ、お腹いっぱいにならないし・・と思いながら、のりを一生懸命食べるじゅじゅを見ているうちに、あることを思いついた。
「もしかして・・・。」
べちょべちょの離乳食が入ったお皿をじゅじゅの手元に置いてみた。
手でつかんだ!一生懸命口に運んで食べている!
じゅじゅは、最近11ヶ月になったばかり。
まわりでは、もう自分で食べる子もいる。
でも、じゅじゅは、いつも口を突き出して、「食べさせて」といった様子。
手で食べさそうにも、まだ水っぽいごはんだから、どうなんだろう?と思っていた。
歯が生えるのが遅くて、この2~3日でやっと歯らしきものが見えてきた。
そろそろ固形のものが食べられるようになる時期。
タイミングを見計らったかのように自分で主張し出した娘。
ああ~、これが成長なのね、とひしひしと感動を噛みしめる母でした。
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