出産の記録 第4話
出産の記録 第4話
いつまで続くのか!?出産の記録。
おつきあい頂いている方、ありがとうございます。
え~と、どこまで話したっけ?
そうそう、いきみをひたすら逃す段階に入ったわけです。
陣痛が来るたびに、旦那の手をがし~っとつかみ、なんとかこらえる。
「手が折れるかと本気で思った。」(夫;後日談)
陣痛がない間は旦那も私も寝ている。1分とか2分なんだけど、しっかり寝ている自分にびっくり。
そして寝ているだんなを見て、ちょっとウケル。
でも、陣痛が来ると、ウケている場合ではないので、
「ぐお~~~~~。」と手を掴む。
助産士さんに腰をさすってもらったり、励ましてもらったりしながら6時間あまりいきみに耐える。
「もう無理っす!!!」
と訴えるも、届かず。そりゃそうよね。
赤ちゃん頑張って出てきてるんだもん。
無理とか言ってあきらめたら、どうなるの。
っていうか、あきらめれる状態ではない。
今まさに出てきてるから!
母子ともに正念場なのです。
頭の中で、必死にソフロロジーで勉強したフレーズを繰り返す。
「陣痛は、赤ちゃんと出会うための試練なのです。」
「陣痛が来れば、赤ちゃんに会う時が近づきます。」
「赤ちゃんも必死に頑張っています。」
がんばるぅうううううううううう!!!
ふう、気合い入れすぎた。
次回は4月以降になります。
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