出産の記録 第1話
じゅじゅの誕生日を記念して
出産のことを書いておこうと思います。
長いので、お時間のある方、出産に興味のある方は見てやってください。
第1話
19日早朝。
30分おきに軽い痛みがやってきた。
痛みはたいしたことないのだけど、定期的だから、「これが陣痛なのかなぁ。」と言った感じ。
予定日を過ぎていたから、「あ~。ついにやってきたかも!!」と喜びでいっぱいになる。
とりあえず、主人に電話。
私:「今日生まれそうだよ。」
主人:「腹痛じゃないんか?」(遠距離なので、簡単に来れないのでこんなことを聞く。)
私:「・・・・。違うと思う。」
昼間もずっと定期的に痛みがやってくる。20分とか15分間隔。
病院に電話してみるものの、「痛みがほとんどないので、様子を見ましょう」と言われる。
うろうろしながら日中をやり過ごす。
「産まれるんかなぁ~。」と笑いながら話すクミンゴ。
「笑ってる間は出産はないよ。そんなに甘くないわよ・・。」と母。
この言葉、後で身をもって体感することとなる。
夕方6時。10分おき。
初産は30分おきの陣痛で病院に行くことになっているのに、まだ自宅にいる。
大丈夫なのかしら・・・。
ご飯を食べて、お風呂に入って、夜がどんどん更けていく。
主人は、残業を終えて、やっと山口から向かっているとのこと。
どんどん、痛みが来る間隔が狭くなってる!
そろそろ病院に行った方がいいかも・・・。
と思いながらも
ソフロロジーのCDをひたすら聞いて過ごす。
※ソフロロジーとは、リラックス分娩法のことです。
夜中の12時。
さすがに痛みが激しくなってきた。
どうなるクミンゴ!
第2話は3月22日 15:00公開予定
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