好き嫌いとどう向き合うか。
2歳。
魔の2歳といいますね。
自己主張がでてくるのね。
それは、自立への第一歩☆
素敵な発達段階。
でも、親にはちょっと悩みの種だったりします。
じゅじゅの好き嫌いについて、「なんとか治してやる!」って思ってしまった私。
無理矢理食べさてしまったことも。
「きゅうり食べたら、好きな卵もう一個あげるよ~。」なんて。
ある意味脅迫です。
しかたなく食べるじゅじゅ。
でも、その心は・・?
きゅうりを好きになるはずもない。
いろんな本には、「嫌いなものでも何度も出すことです。食べなくてもいいのです。親が美味しそうに食べていれば、いつか食べてみようという気になる」と書いてある。
35回目ではじめてかぼちゃを食べたという話もある。
でも、忙しいから、とか、もったいない、とかいう理由で頻繁に出すこともせずにいた。
せっかく作ったのに・・・と思ってしまう自分がいたの。
簡単にいうと、たびたび料理するのを面倒がってたってこと。
それでいて、たまに出した時には、「食べなさい。」と言う。
これじゃぁ嫌いになるはずだ。
最近は、「子育てに労力は惜しまない」ことにしました。
親は配膳までが役割。食べるかどうかは子どもにまかせる。
進めることはするけど、無理強いはしない。
やっと、母親になった気がします。
私がそういう気持ちになったからか、じゅじゅも
「野菜食べてみよう」
って気になってるみたい。
とは、いえ、今までの考え方はなかなか抜けないので、気が付けば、
「にんじん食べよっ♪」って笑顔でいいながら顔がマジな時があるのも事実。
子育ては親育て。
まさしくその通りですね。
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