慢性頭痛の種類と対策
すっきりしない天気が続くと、体も不調を訴える。自然と人間は密接につながっているのを実感。
産後、特に頭痛がひどくなってしまったKUMINGO。
昔から、たまに頭が痛くなることはあったけど、最近、疲れるとテキメン頭にくる。
そんな折り、月刊誌に頭痛のタイプと対策が載っていたので、皆様にご紹介しましょう。
日本人の3割が悩んでいるといわれる「慢性頭痛」。
慢性頭痛とは検査をしても異常が見つからない頭痛のことです。
男性に多い、「群発頭痛」、女性に多い、「偏頭痛」、そして数がもっとも多いといわれる「緊張型頭痛」の三種類に分類されます。
「群発頭痛」は、目の奥が激しく痛むなどの症状があり、季節の変わり目などに起りやすいのが特徴。
痛みが出ている間は飲酒、喫煙をさけ、痛い部分を冷やすのが効果的だそうです。
「偏頭痛」は、頭の片側または両側がズキズキと脈打つように痛みます。寝不足のときや、月経前後に起ります。
痛みが起きたら、こめかみや耳のあたりを冷やし、静かな暗い場所で安静にしましょう。
体を動かすと悪化するので注意を!
「緊張型頭痛」というのは、長時間同じ姿勢で過ごしたり、精神的なストレスがたまったりすることが原因で起る頭痛です。
頭をしめつけられるような痛みが起ります。この場合は、入浴や軽い運動などをして筋肉の緊張をほぐし、首館のあたりを温めるといいでしょう。
いずれの場合も、日常生活に支障をきたす場合にはかかりつけ医師にご相談を。
自分の頭痛タイプをしり、正しい対処と治療を行うことが大切です。
参考文献:赤ちゃんとママ (株)赤ちゃんとママ社
う~ん。私は、多分、緊張型頭痛です。イライラすると頭痛になったりするし。
頭痛の種類によって、冷やしたり、温めたり、対処法が違うのね。
自分の体のことは、良いとこも、悪いところもしっかり把握して、うまく対処していきたいものです。
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