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トイレへ行くという考えにシフト!

前回は、おむつを外すには考え方をシフトする必要があるということを書きました。

では、今回は、どうやってシフトするのか・・?ということです。

どうやって???

え・・・。KUMINGOわかんない( ̄Д ̄;;

・・って、おい!!!!!

読者の方の突っ込みの声が聞こえてきます。

まずいので、必死に考えます。

とりあえず、うちの場合のお話をしますね。

我が家は、本当に、単純に、おしっこが出た、うんちが出た、というのを実感させることから始めました。

まずは、おしっことうんちが出た、という感覚をつかませるんですね。2歳2ヶ月のことです。

ママのストレスがないなら、パンツに切り替えてもいいし、紙おむつの状態でも良く観察すればできると思います。

そして、出たら極力早く、気持ちよい状態にしてあげる。

交換を拒否されたら、無理矢理は良くないです。

替えさせてくれたときに、「気持ちよいね~。おしっこ出たから、ママがきれいきれいにするよ~。嬉しいね~。」と根気強く続けます。

なぜ、トイレでおしっこをするのか?

おしっこでた。→替えないとおまたが気持ち悪い。→トイレにしたら、おまたが濡れない。→トイレですると気持ちいい。

そういう思考の流れを作ってやると、親が無理強いしなくても自分で行こうという気持ちになります。

子どもなりに理屈が理解できないと、なかなか進まないと思います。

濡れた状態から早く脱したいという心境に子どもがなったら、

おまるかトイレに誘ってみるとよいかと思います。

「○○ちゃんは、もうおしっこ出たのがわかるんだよね。すごいよね。今度、おしっこ、トイレにしてみようか。トイレでしゃ~ってやると気持ちいいよ。」

というと、案外、すんなり

「うん」

と言ったりします。

ここまで来れば、スタート地点に立ったわけですから、後は親子で力を合わせていろいろ工夫しながらトレーニングを進めたらいいと思うのです。

なかなかスタート地点にたてない、たつことを拒否されるから、ママはイライラしちゃうのかな~と思ったりします。

それと、単純に膀胱の発達がまだ不十分でおむつを外すのには早いという場合もあるでしょうから、一概にこうすれば外れるというのは言えないです。

どうしても進まない時は、いさぎよくあきらめて一年後とか半年後に再開すると、案外さっさととれたという話も聞きます。

それとか、幼稚園や保育園でお友だちがしているのを見て、奮起するとか。

親が意識しなくても、外れるときには外れるものかもしれません。

しかし!

いつか外れるというのは、ある意味正解で、ある意味間違いであるとも言えます。

というのが、先日親戚の保育士さんから聞いたのですが。

「園ではトイレでしていても、家ではおむつ、という子はよくいます。」

という話。最終的には親が意識してあげないと完全に外れるのはずいぶん遅くなるようです。

排泄を自分でするというのは、偉大な自立への第一歩。

無理はせず、でも出来る範囲で自立への道を歩ませることができたら・・・。

とても良いですよね。

と・・・。なんで、私はこんなに熱くトイレトレについて語っているのでしょうか????

わかりません。

ただ、進め方に迷っている方の一助になれば、という思いです。

人それぞれやり方があるでしょうが、うちは、これでうまくいったので参考にしてくれれば嬉しいです。

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